あきらめるな どん底社長

これからの人生を最高にしていくために

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悲しい勘違いと素敵な勘違い

久しぶりに

営業の仕事をしながら

 

そういえば、昔とは随分変わったなあと感じています 

なんだか優しく丁寧なお客さんが多いように思えます

それも若い方に多い

 

こちらは買ってもらう方

お客様は買ってやる方だから

上からで当然なのに 実に丁寧で礼儀正しい

 

もちろんこちらが年上というのはあるでしょうが・・・

それでも、かつて私が新人の頃 かれこれ30年前の

日本のビジネスはこんなじゃなかったです

 

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お客さんからはしょっちゅう怒鳴られてました

商品で頭をはたかれた事がありました

無視されたり 皮肉言われるなんて

日常茶飯事でした

たばこ買ってこいや 甘いもん食べたい

などの賄賂みたいな要求も普通でした

 

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はなからそんなもんだと思ってましたから

別に腹も立ちませんでした

 なんたってそのころの日本は

買う方が圧倒的に強いもんだから

どこかで勘違いする人が沢山いたんでしょう

だとしたらそれは悲しい勘違いです

 

業者が頭を下げれば

あたかも自分が偉くなったように、勘違いしてしまってたのかもしれません

業者はその人に頭を下げているんじゃなくて

その人の後ろにある会社に頭を下げているのです

  

しかし

しだいに日本中に物が溢れ

働く人が少なくなってくると

事情はしだいに変わってきたように思えます

 

業者も買ってくれないお客様や

自分勝手なお客様には、自然と頭を下げなくなります

売ってくれなくなってしまいます

 良い商品を売ってくれないと困ってしまいます

 

そんな時代の変化のお陰で

あの本来の日本人が持っているものが蘇ってきたように思います

 

お蔭様の精神

 

買ってくれるお陰様

売ってくれるお陰様

その双方がバランスして

皆が潤い 幸せになれる 三方良しの精神

 

もちろんビジネスの世界ですから

きれいごとばかりではありません

時に理不尽に遭遇し 奥歯をかみしめる事は

多々あります

自分勝手な我儘のかたまりのような人も大勢います

 

しかし

『この人とはビジネスを一緒にしたいなあ』

と思わせてくれる人がなんとなく増えたように

思えるのです

そんな人たちと仕事を出来るのは

とてもありがたい事です

 

『よし、あのお客さんにもっと喜んでもらおう』

そんな気持ちが自然に湧いてくれば

 

重い出張かばんが少しだけ軽くなったように思えるのです

 

むかし先輩方からは

『近頃の若いもんは なっとらん』

と言われたものですが

 

『近頃の若いもん 結構やるじゃん』

『こっちもお手本になるよう頑張らねば』

 と思うようになりました

もしかしたら久しぶりに営業をした

勘違いかもしれませんが

こんな素敵な勘違いなら 

続けていたいと思うのです